ビオトープ班活動で飼育開始したサンショウウオ亜成体は変態・上陸直後の状態で餌を食べようとしない個体も見られました。
変態上陸直後に餌を食べない現象は飼育時にしばしば見られる事ですが、そのままにしておくと痩せ細って弱ってしまいます。

まずはよく観察しながら辛抱強く餌を与えてみる事から始めていますが、班員達の間でお互いに「どういった餌やりの方法や工夫で餌を食べたか」を共有するなどの努力をしています。
餌を差し出す角度や餌の持ち方の工夫、よく食べる個体を近くに置いて食べている様子を見せる、など様々なコツが集まっています。

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