ビオトープ班始動 オオイタサンショウウオ幼体飼育開始
校内にサンショウウオを定着生息させて研究するビオトープを造成するというSSHのプロジェクト活動がスタートしました(ビオトープ班活動)。
ビオトープの設計から生徒が参加するこの活動では、まず設計前の調査研究活動として今年卵から孵化して変態上陸したばかりのサンショウウオの亜成体を飼育し、
サンショウウオの生態を学ぶ事にしました。
班員一人ずつ担当の飼育容器を準備し、5匹から8匹の亜成体を受け持って写真の様にピンセットで一匹ずつエサやり(冷凍アカムシ)を行っています。
飼育容器は水の劣化が起きにくいように写真のような保冷庫に入れています。
サンショウウオの世話をするビオトープ班員
餌やりの様子
飼育容器保管庫
