お知らせ

news

UTHMと連携してマレーシア環境学習研修を実施②(8/22~25)

マレーシア研修の後半は、マレーシアの自然と人々の暮らしや文化に触れるプログラムに参加しました。
前半の熱帯雨林でのフィールドワークとはまた異なる視点から、マレーシアという国について学びを深めました。

まず訪れたのは、海辺に広がるマングローブ林です。水道を歩きながら、泥の中に暮らすムツゴロウやカニ、鳥類などを観察しました。これまでの熱帯雨林とは異なる環境に生息する生き物を実際に見ることで、マレーシアの自然環境の多様さを感じることができました。その後はUTHMのパゴーキャンパスへ移動し、前半の自然学習について振り返りを行いました。


マングローブ林の観察


マングローブ林のマッドスキッパー


ハーブ園にて体に良い植物を学ぶ

翌日は、マレーシア最大級のハーブ農園「ナスハ・ハーブ&スパイス」を訪れました。施設の方からマレーシアで利用されているさまざまな植物について学びました。昼食にはハーブを使った料理も味わい、植物が人々の暮らしや食文化と深く結びついていることを、実際に体験しながら知る機会となりました。

午後には、マレーシアの伝統的な村「サラン・ブアヤ」を訪問しました。昔ながらの家屋や村の暮らしを見学したほか、地域の方々に教えていただきながら、伝統的なお菓子作りやゲーム、バティック染めなどにも挑戦しました。見るだけではなく、地域の方々と交流しながら実際に体験することで、マレーシアの文化をより身近に感じる時間となりました。


伝統的なお菓子作りに挑戦


バティック染めの体験


有尾研オリジナルを作成しました

最終日はUTHMのキャンパスに戻り、実験室やハーブ園など大学の施設を見学しました。
また、「Waves of Wisdom」と題した特別セッションでは、大学の先生方からこれからの未来に向けたメッセージをいただきました。

そして、10日間にわたる研修の締めくくりとして修了式が行われ、一人ひとりに修了証が授与されました。熱帯雨林でのフィールドワークから始まり、さまざまな生き物との出会い、現地の高校生や大学生、大学の先生方、地域の方々との交流など、日本では得ることのできない多くの経験に恵まれた研修となりました。


UTHMの研究室を見学


UTHMにて修了式


お世話になった方々へのメッセージカード作成

自然環境を学ぶことだけでなく、その土地の自然が人々の暮らしや文化とどのようにつながっているのかを、実際に現地を訪れ、人と交流する中で感じることができました。また、言葉や文化の異なる人々と積極的にコミュニケーションをとる経験を重ね、生徒たちの交流の輪も大きく広がりました。

8月25日、たくさんの学びと思い出を胸に日本へ帰国しました。
10日間にわたり温かく、そして専門的な学びの機会を提供してくださったUTHMの先生方、学生スタッフの皆さま、現地で交流してくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。


関連組織・リンク